アーリーと名付けたアウロノカラ・ヤコブフレイベルギ。この水槽はネオラムプロローグス・ブリシャルディが繁殖しファミリーを形成していますが、アーリーは一人で荒くれています。但し、魚食性はありません。この魚はこの時点で飼育してから2年ほど経過しましたが、購入時、熱帯魚屋さんの水槽で同居している大型魚数匹を相手にして喧嘩をしかけていたために飼うことにしました。ブリシャルディも比較的小型とはいえアフリカンシクリッドで喧嘩好きですから、相当の荒くれ者でないと同居させることは出来ないのです。弱いと一方的に攻撃されて殺されます。2002/5/28撮影
下にいるのはネオランプロログス・トレトケファルス。その下のシェルターが住かです。この魚は水質悪化に弱く、以前フィルターがつまり濾過率が下がった際1匹死にました。但し、アフリカンシクリッドは水温変化には強いようで24度でも28度でも元気で餌を良く食べます。
上にいるのがブリシャルディのファミリーです。点々に見えるのは生まれたばかりの稚魚です。一度に20から50匹程度孵化しますが、成長出来るのは100匹のうち1匹程度です。生存競争は極めて厳しく、何しろ餌を良く食べるということが生き残りの条件になるようです。2002/5/4撮影
タンガニイカ湖のシクリッド、ネオラムプロローグス・ブリシャルディのファミリーです。ここ最近は繁殖していません。現在11匹がいますが、何匹か死ぬとまた繁殖するのです。つまりこの水槽での(60×45×45)適切な数が遺伝子にインプットされたようです。雌雄の区別はほとんど出来ません。尾鰭が長いのが♂のようなのですが、定かではありません。また、近親交配のせいか早死にする個体が目に付きます。2003/11/8の撮影
2003/11/8の撮影のアウロノカラ・ヤコブフレイベルギ。全長20cmにまで成長しました。フェアリー アクアリウムの熱帯魚としては最大です。大きくなっても魚食性はないので混泳しています。魚食性では無い事はたまたまかもしれないので参考にしないで下さい。一般的には口に入るサイズの魚は食べる、と言われています。
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